ユーザー参加型 高速プロトタイプ開発
弊社開発ポリシー
これまで一般的な開発手法
一般的な開発手法として「ウォーターフォール開発」という手法があります。これは水が上から下へ流れるように、上流工程において、しっかりと要件定義を行い、仕様を確定、その後開発、テスト、運用といった流れになります。
ウォーターフォール開発は開発がスタートするまでに時間が掛かり、また途中で仕様の変更があれば中断し、後戻ってやり直す必要があります。テストや運用段階で変更となると、後戻るために莫大のコストと時間が掛かり、最悪の場合、後戻れずにそのまま使うことになります。なぜなら開発に投じたコストを回収するために使いづらいにも関わらず、少しでも長く使わなければならないからです。
そうなった場合、ユーザーと開発会社とのパワーバランスにより、ユーザー側の立場が弱い場合、開発会社に追加の費用を払い、ずっと改修が必要となり、当初の何倍ものお金が出ていきます。逆に、開発会社側の立場が弱い場合、改修においてはサービス内で行うため、ユーザーに請求できず、技術者をずっとその開発に取られ、売上が一向に上がらないという、どちらにとってもリスクのある手法が「ウォーターフォール開発」です。
ザイナスの「ユーザ参加型 高速プロトタイプ開発」について
まずは弊社コンサルタントが御社のビジョン、ビジネスを高速に理解し、今の問題点、課題点をヒアリングから洗い出します。(初回相談は無料にて承ります。福岡市外の訪問は別途交通費を頂戴いたします。)
続いて、ICTを軸としたビジネスモデルの構築(もしくは再構築)を御社と一緒に考え、システムのご提案を差し上げます。もちろん、御社の将来のシステムの大まかなフェーズを確認し、最低限の機能から、使えるプロトタイプ(β版・MVP:必要最低限の機能を兼ね備えたプロダクト)を定義付けします。既に弊社の持っているプラットフォームが活用できる場合、開発スピードもより早く、初期費用もずっと抑えることが可能です。
こうすることで、後戻りが少なく、費用面でもムダの無い開発となります。
ご契約後、御社(ユーザー様)にプロジェクトチームの一員として参加いただき、プロトタイプ開発を遂行いたします。コミュニケーションにおいては原則オンラインとなりますが、随時、御社とのコミュニケーションを密に取りながら進めてまいります。また、仕様については随時変わっていくため、仕様書等のドキュメントの作成も原則いたしません。β版(MVP)の規模によりますが、早ければ1ヶ月〜1ヶ月半でのリリースが可能です。
リリース後は実際に御社(ユーザー様)や限定エンドユーザー様に利用していただき、フィードバックを受けながら、プロトタイプを改善してまいります。リリース後の開発費用は月額制でもお受け致します。
改善が一通り済みましたら、本格リリースとなります。以後は運用を行いながら、次フェーズへ向けた機能追加・改善を繰り返し、御社のビジョンにプロダクトを近づけてまいります。
弊社開発プロセス
1. コミュニケーション
まずは雑談レベルからでもOK。ヒアリングを通じて、御社のビジョンおよびビジネスを高速に理解、学習し、問題点・課題を浮き彫りにします。
2. 解決策の提示
課題を解決するためのICT施策をご提案いたします。将来までの大まかなフェーズを確認し、最低限の機能、費用からプロトタイプ(β版)を定義付けします。既に弊社の持っているプラットフォームを活用する場合、開発スピードもより早く、費用もずっと抑えることが可能です。
契約に当たり、弊社の開発ポリシーに理解、賛同していただく必要があります。
3. プロトタイプ開発
ユーザー(顧客)にプロジェクトチームの一員として参加いただき、プロトタイプ開発を遂行いたします。
仕様も随時変わっていくため、仕様書等のドキュメントは作成いたしません。またコミュニケーションにつきましては原則、オンライン上で行ってまいります。
4. フィードバック・改善
プロトタイプ(β版)リリース後、ユーザー・エンドユーザーに実際に利用していただきながら、フィードバックを基に、修正を繰り返します。プロトタイプから使えるプロダクトへ磨きをかけていきます。
5. 運用・機能追加
運用を行いながら、次のフェーズとして機能追加・改善を繰り返しながら、御社のビジョンにプロダクトを近づけてまいります。
今後、活用が期待されている人工知能について弊社は研究・開発を進めており、先々システムに組み込んでいくサービスも予定しております。
弊社の強み
これまで様々な業種のユーザー様とのお付き合いを通し、多種多様なビジネスを理解。さらに情報収集も毎日数時間を費やし学習をしていっています。
10年に渡り、官公庁や一般企業を始め、業務系、一般ユーザー向けのアプリケーションを多く開発し、様々な機能やプラットフォームを所有しています。これらを使うことで、1ヶ月〜2ヶ月間の短期間にて使えるプロトタイプを高速に構築することが可能となりました。
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